はじめてのタックスリターン|必ず準備しておくこととやってみた感想

#シドニー生活

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Hello!

アヴィです。

最近のシドニーはジャカランダがとても綺麗に咲いてます。
日本でいうところの桜のポジションです🌸

紫の花がとても鮮やかで綺麗ですね。
この時期はいろんな場所で見ることができますよ。

さて、

この記事では、私がはじめてタックスリターンをした時の感想と、
これからタックスリターンをする方へ、
必ず準備しておいた方がいいことをご紹介いたします。

タックスリターンとは?

タックスリターンとは、日本の確定申告のようなものです。

それのオーストラリアVer.

1年に1回オーストラリアで1ドルでも収入を得た方が、
各個人で絶対申請しないといけないシステムです。

支払いすぎていたらお金が戻ってきますし、

逆に足りていなかったら、支払いをしないといけません。

私は日本で働いていた時は、企業に勤めていたので、
確定申告の経験がなく、ちんぷんかんぷんすぎて震えてました笑

タックスリターンの期間は毎年決まっており、

オーストラリアでは、会計年度が7月1日から翌年の6月30日で一括りとなっており、

7月1日から6月30日の間に得た収入を、

7月1日から10月31日までの間にタックスリターンで申告する必要があります。

自己申告の期限が迫っております。
申告漏れや、遅れがあれば罰金の対象となる可能性がありますので、
お気をつけください。

ちなみに

もうオーストラリアに来る予定がないし、

めんどくさいからいいやーって

タックスリターンをせずに、日本へ帰国することのないよう
お気をつけ下さい。

たまに見かけたり、話に聞いたりしますが、

こちらも罰金対象になるみたいですので、、、

しかも返金されるかもしれないお金をおいて帰るのも勿体なさすぎます。

めんどくさいし、よく分からないといったお困りの方は、

お金はかかりますが、税理士さんにお願いした方が簡単で安心ですよ。

金額は50ドルから100ドルなど、人によってバラバラみたいです。

タックスリターンの流れ

タックスリターンの流れは、

My Govの登録

ATO(Australia Tax Office)とMy Govをリンクさせる

タックスリターンを申請する

こんな感じとなっております。

準備しておくもの

タックスリターンのために準備しておくものをまとめました。

  • 公的な身分証(パスポート、オーストラリアの保険証、オーストラリアの運転免許証など)
  • タックスファイルナンバー
  • 自分が加入しているスーパーアニュエーションの会社名が分かるもの
  • 給与明細全て
  • オーストラリアの携帯番号
  • オーストラリアの口座番号
  • 現在の住所がわかるもの

タックスリターンのために事前登録がありますので、
そこでも必要になってきます。

手順1 My Govへ登録

では早速My Govへ登録していきましょう。

My Govへはこちらからアクセスできます👇

myGov Home
Access government services from one place.

開いたらまずこちらの画面になります。

Create accountを押します。

するとこちらの画面に移動します。

こちらのEmailの欄から、
Continue with emailというボタンを押して下さい。

こちらの画面に移動したら、
ここからアカウント制作スタートです。

左上の表示にある通り、簡単なStepが5つあります。

【Step1 of 5】

最初はの画面の2つにチェックを入れてNextボタンを押します。

【Step2 of 5】

Enter an Emailという画面が出ますので、
Emailを入力して、Nextボタンを押して下さい。

するとここで、
Enter codeという画面に移りますので、
入力したEmailに送られてきたコードを入力します。

Nextボタンを押して下さい。

【Step3 of 5】

Enter your mobileという画面が出ますので、
オーストラリアの携帯番号を入力して下さい。

Nextボタンを押して下さい。

【Step4 of 5】

Create passwordという画面が出てきたら、
あなたのパスワードを決めて下さい。

条件はこちら👇

Your password must have at least 7 characters and include at least 1 number.
【和訳:パスワードは7文字以上で、少なくとも1つの数字を含める必要があります。】

Password のところに入力して、

Re-enter passwordのところにも同じパスワードを入力します。

Nextボタンを押して下さい。

【Step5 of 5

Create secret question 1〜3の画面になったら、
3回秘密のパスワードを決めて下さい。

選択肢はこちらです👇

○ Where is the name of the first street I lived in?

○Where did I go on my first holiday?

○What was my favorite childhood book?

○What was the first single/album I bought?

○What was the name of my first pet?

○What was the full name of my first boyfriend/girlfriend?

○What was my favorite place to visit as a child?

○Write my own question

○にチェックを入れて項目を選び、
Answerのところに自分で決めた答えを入力して下さい。

大切な項目なので、
忘れないように何かにメモするといいかもしれません。

Nextボタンを押して下さい。

この画面が表示されたら成功です。

この下に

・ユーザーネーム

・Emailアドレス

が表示されます。

これめっちゃ大事なので!

お忘れなきよう💦

以上
お疲れ様でした。

これでMy Govの登録は完了しました✅

しかーし、

もう一踏ん張りありまして、、、

手順2 MyGovとATOをリンクさせる

次はMyGovとATO(Australian Taxation Office)をリンクさせる必要があります。

すべて英語ですが、公式のホームページに動画でわかりやすく説明しています👇

Create a myGov account and link it to the ATO
How to create a myGov account and link to the ATO as an indi...

英語がわからなくても動画なので、

なんとなーく分かります笑

ざっくり説明しますと

次はこちらのサインインから

登録したEmailとパスワードを入力して

Sign inを押して下さい。

SMSでコードが送られてきますので、

そちらを入力しNextボタンを押して下さい。

ログインできたらすぐにわかるところにある

こちらのLink a serviceから、

(ピンクのどちらからでも選択できます)

ATO(Australian Taxation Office)を選択して、

確認画面からContinueをクリックして下さい。

こちらの画面に移りますので

したの⬜︎をクリックし☑️をいれて

Nextボタンを押してください。

名前と誕生日が合っているか確認して、

個人情報を入力します。

上がオーストラリアの住所で、

下がタックスファイルナンバーです。

Nextボタンを押して下さい。

続きてこちらのページなのですが、

初めてATOに登録される方は、

初めての申請でATOにあなたの過去の情報がないために、
MyGovとATOをリンクできない方もいらっしゃいます。

その時にLinking Code(リンキングコード)というものが必要になってきます。

手順3 Linking Code(リンキングコード)取得方法

このLinking Code(リンキングコード)を取 得するためにまずは以下の番号に電話をかける必要があります。

13 28 61

このままかければオッケーです。

しかし!

全ての対応が英語なので、

まだ英語が不安な方は

通訳を入れる事をお勧めします。

日本語通訳サービスの番号はこちらです。

13 14 50

こちらもそのままかけて頂いたら大丈夫です。

しばらくベラベラ英語で喋られた後

どこの言語を希望するか聞かれますので、

Japanese Pleaseと答えてください。

すると日本語通訳の方に繋げてくれるので、

今回のMy GovとATOをリンクさせる為の、
リンキングコードを取得したいと言う目的を話し、
どこに繋げて欲しいか(今回はATOなので13 28 61こちらの番号を)伝えて下さい。

ここからATOに繋げてくれて、

あとは通訳付きで話を進めていきます。

ちなみに私がリンキングコード取得の為に

聞かれた質問はコチラです👇

(人によって多少変わってくるみたいですが答えられるように必要なものがあれば準備しておきましょう)

  • あなたの名前
  • 生年月日
  • タックスファイルナンバー
  • スーパーアニュエーションは加入しているか
  • スーパーアニュエーションの会社名
  • ここ3年間オーストラリアで仕事をしたかと会社名
  • 公的な身分証は手元にあるか(パスポート、オーストラリアの保険証か免許証など)
  • (パスポートを選んだら)↓
  • パスポートナンバー
  • ファミリーネームをアルファベットで
  • ファーストネームをアルファベットで
  • パスポートに記載されてある生年月日

大丈夫そうであれば、

最後にメールが、SMSかで linkingCode(リンキングコード)を送るから選んでと言われて終了!

SMS希望の場合は、オーストラリアの携帯番号を聞かれるので、
答えられるように準備しておいて下さい。

と言った感じでした。

あとは、

こちらの欄から2つ項目を選び
答えの項目に”0″を入力して、わざと間違えてSubmitを押すことにより
下の方にリンキングコードでリンクするか出てくるので、

そこをクリックして、

リンキングコードを入力して下さい。

こちらの説明は電話でちゃんとしてくれると思います。

こちらのページが開けば完了です。

本当にお疲れ様でした✨

【私の体験談】
リンキングコード取得の時に感じたことをお話しします。
私はまだ英語が未熟だから翻訳サービスの番号131450に電話をかけて、
通訳をしてもらいました。
システムとしては、
ここにかけるとまず英語でブァーーーって喋られて、
何語が必要か聞かれるので、
「Japanese please」と、
とりあえず言ってみたら伝わりました。

その後、日本人の通訳さんに変わって、
名前と、どこの国、どこの州からかけて来ているかを聞かれました。
その後、転送先の名前か転送先の電話番号を教えてと言われて、
上記に書いてあるATOの番号を準備してなくて、
すぐには分からなかったので、
myGovとATOをリンクする為のlinking codeを知りたいと伝えると、

「分かりましたけど、次からはちゃんと場所を指定して下さい」

と冷たい感じで指摘されました。

その後も聞かれると思わなかったので、
オーストラリアのスーパーアニュエーションの会社名を問われた時、
すぐに分からなくて、
会社名と違うところを読んでしまって、
そのまま翻訳していただいたのですが、
案の定、相手には伝わらず、
その後、郵便物を必死に探してそこから会社名を発見!
お伝えすると少し間が空いたので、
これであってますか?とお伺いすると

「そうですよねぇ?さっきのでは伝わってなかったですよ。」と

さも知ってて当然かのような口調で鼻で笑われてしました。
ちょっと小馬鹿にした様な担当さんで、
その後も、急に途中で勝手に通話をミュートにして、
翻訳が滞って、電話先の方も戸惑ったりされていたので、
より早く自分で英語が理解できるようになりたいと切実に感じました。

他にも通訳サービスを使ってみて、
冷たく感じたと言われる口コミを聞いた事があるのですが、
やはり無料で通訳していただく以上、
そういったサービス面まで求めるべからずかな?と思ってやり過ごしました。

生活している時に本当に稀にですが、
英語を喋れないと馬鹿にする人もやっぱりいるなと感じますが、
初めは誰しも初心者だと思うので、
自分はそうなりたく無いと思ったと同時に、
喋れない自分にも非があるので、
めげずに英語を使う特訓をしようと
燃えて来ました!!

皆さんも一緒に頑張りましょう❤️‍🔥

税理士にお願いする場合

ちなみに、

実際にタックスリターンはここからMy Govを開き行うのですが、

私は今年初めてのタックスリターンで不安だった為、

ここまで自分で登録して、

後は税理士さんにお願いしました。

税理士さんにはMy Govに登録したEmailパスワード

どれくらいの収入があったか(ステイトメントなどを提出)

経費にできる分の金額と項目(後々調べられるかも知れないので領収書は取っておきましょう)

を伝えて計算していただき大体の金額が戻ってくるか、

支払わないといけないかが分かります。

その後正式に通知が来て支払うか、
受け取るかが決まり終了と言った感じです。

タックスリターンの自己申告期限は今月末までです。
まだの方はお急ぎを!!

以上、アヴィでした。

貴重なお時間ありがとうございました。

See ya👋

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