本ページはプロモーションが含まれています
このシリーズでは、海外留学を成功させる10個のステップをお伝えいたします。まずはその前編です。10選まとめて書こうとしていたら、とてつもない文字数になったので、読みやすく3〜4選ずつ前編、中編、後編と細かくまとめていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願い致します。
海外ツアーHello!
初めましてアヴィです🦜
最近ではアフターコロナで、外国人観光客も増加し、以前より英語がいろんなところから聞こえてくるなんてことはありませんか?日本からも海外旅行への需要も増えているように感じます。
何をするにもどこに行くにも英語を目に、耳にする機会が増えており、英語を理解出来たら便利だなってシチュエーションもその分増えてきましたよね。
例えば、買い物や食事に行った時に英語で接客をしていたり、インターネットを通じて、ゲームで海外の方と一緒に遊んだり、SNSやアプリなどで海の向こうの方と繋がれるなど、
海外の方と簡単に出会うことのできる時代になり、自分のスキルアップの為や、より人生を楽しむために英語学習をスタートされる方もたくさんいらっしゃいます。
その魅力とはなんでしょう?
- 将来の選択肢を増やし高所得者への可能性を広げることができる
- 日本にると見ることの出来ない景色を見ることができる
- 旅をしながら自由気ままに生活できる
- ネイティブが使用する言語に触れながら語学学習ができる
- 異文化・国際感覚への理解が深まり視野を広げることができる
など、数え出したらまだまだいくらでも出てきそうです。
実際に海外留学には多くのメリットがあり、日本で生活しているだけでは得られない経験がたくさんあります。
辛いことがあったり、大変な経験をすることもありますが、失敗は成功への近道です。ここでしかできない体験があります。そこで起きた全ての出来事や過程があなたを更に大きく成長させてくれること間違いなしです。
帰国した時に周りとの差をつけちゃいましょう!
想像してみてください…
あなたが将来ネイティブレベルで会話ができるようになる姿を..o0
仕事で大活躍して収入を倍にしたり、外国人の友達もいっぱいできたり、、
…こりゃ行くしかないですよね!!
これから更にクールになる予定のあなたに贈るこの記事が、少しでも留学のヒントになればとても嬉しいです。
何事も計画を立てる段階が楽しいというではないですか!?
留学も例外なくプランニングが楽しいです。
勿論行った後の生活も楽しいですが、また違ったワクワク感を味わうことができます。
楽しみながら海外へ思いを馳せて行きましょう。
※リアルな【私の体験談】も交えてお伝えしていきますので、必要のない方は飛ばして読んでいってください。
まずは前編ということで3選ご紹介していきましょう。
では!
Let’s get started ▶︎▶︎▶︎
目標設定
目的地を決める
留学を決めたら、まずは目標を決め目的地を決めていきましょう。
やっぱり人気の国といえば、オーストラリアやカナダではないでしょうか?
フィリピンやニュージーランドへ行かれる方もいらっしゃいますね。
その後、他の国へ留学されるパターンもあります。
あなたはまずどこの国へ行ってみたいでしょうか?
気になる国はありますか??
行き先を選ぶ理由も様々で、
- 給料がいい、働き方が魅力的
- 街並みが好き、訪れたい場所がある
- 治安がいい
- 海が好き、山が好き
- 気候が過ごしやすい
など、
あなたが一番惹かれるところを基準に決めていくのもいいでしょう。
ワクワクしますね。
旅好きの方でしたら、周辺国も視野に入れて探してみてください。
例えば、
オーストラリア▶︎ニュージランド、フィジーなどが近いし、少し離れていますが、観光地として人気のバリ島(インドネシア)にも比較的簡単に行けます。
カナダ▶︎もちろんアメリカ大陸、キューバ、アイスランドなどがあります。
ヨーロッパに興味がある方は、イギリス、フランス、ドイツなどへ留学するのもいいですね。
ヨーロッパにもワーホリ協定を結んでいる国がありますので、英語だけでなくその地の言語、文化、生活に触れてみたい方におすすめです。
頻繁に旅行として日本から往復はキツイと思いますので、ヨーロッパに拠点を決めて周辺国への旅行も楽しい思い出となるでしょう。
国を決めても生活をする都市によって留学の内容が変わってきますので、自分に合った都市をぜひ見つけてみて下さい。
出発の日程を決める
留学の準備期間としては、1年前から半年前ごろを目安に決めて行かれる方が多い印象です。
もし、お仕事をされながら準備をされる方は、思うように進まない場合もありますので、大変とは思いますが、余裕を持って早めに準備に取り掛かっていきましょう。
初めの段階で、
「大体これくらいの時期に日本を出発しよう」と、
ざっくり出発の日を決めてしまえば、準備を進めていきやすくなるためオススメです。
【私の体験談】 これは私の失敗例です、、、 私が留学を決意したのはある年の2月で、最初はいつ日本を出発するか迷ってまして、正確に決まらないままだらだらと日程が伸びるのが嫌だったので、とりあえずその年の年末までに渡航しようと決めました。 ある程度の日程を決めることで、どのタイミングで準備を進めていけばいいかの計画を立てやすくなりましたので、これはおすすめです。(早く日程を決めてしまって、覚悟を決めないと不安になりすぎて、結局行けなくなりそうだったからですが笑) そこから最終的に、留学先はオーストラリアに決定して、詳細な日程を決めていこうと思った時に、オーストラリアは南半球なので、日本とは季節が逆で、冬が苦手な私にとっては夏を日本とオーストラリアで1年に2回過ごせたら素敵ではないかと思い、渡航日を11月に決めました。(クリスマス付近も考えたのですが12月だと年末すぎて、飛行機代が高かったので、、) 意気揚々と出発したのはいいものの、ここから予想だにしなかった出来事が起きました、、、 ここから失敗談なのですが、 まず1つめの失敗は、 私は行き先をシドニーに決め、もう季節はすでに夏でしょ!!と高を括っていたら、なんと11月でも長袖が必要なくらい特に朝と夜は寒くて、長袖なんて日本から着てきたユニクロの愛用パーカーひとつで、かなり寒い思いをしてました。ちなみにこのパーカーをかなり使い回してました笑 この先初夏の時期に行こうと予定を立てている方は、長袖の準備は一応数枚用意していったほうが絶対いいです!! そして2つめの失敗は、 年末が近すぎたということです。年越しの花火も見れるしサイコーって深く考えてなかったのですが、私が最初に滞在した先が、ホームステイで契約期間が1ヶ月、、 この時点でお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、なんと私クリスマスの時期に追い出されることになってました笑(完全に浮かれていて、渡航後の家探しのことなんて頭の隅っちょにしかなかったです) 年末は家を出る方が少ないみたいで、家の空きが中々情報サイトに出ません。家争奪戦が行われています。 ほんとにどこも家賃の値段が高いし、空いてないしで、かなり難航しました。なんとかステイ先に延長を申し込んで、特別に延長して頂き事なきを得ましたが、渡航後の家探しのことも考えるのであれば、年末年始に家探しが被る時期の渡航はあまりおすすめできません。
何のために留学したいか考える
一言で留学といえど、いくつもの種類があります。
例えば、、、
- 語学留学
- ワーキングホリデー
- 進学のための留学(高校、大学等)
- 専門留学 etc.
この中でも一番よく耳にするのは、ワーキングホリデーではないでしょうか。
留学中にお会いする方はワーキングホリデービザを利用して滞在していることが多く感じます。年齢制限的に難しい方、学校に行く期間を長くしたい方は、学生ビザを取得されて滞在されています。
この先あなたが何を目標に海外留学をしたいかでビザの種類も変わってきます。
もし進学されたり、
語学学校へ入学をご希望の方は、情報を集め自分の雰囲気とあった学校を選ぶようにしましょう。
- ロケーション
- 学ぶことのできる内容、コース
- 全て含めた費用
- 学校の雰囲気、設備 など
実際に私の知り合いでも、学校の雰囲気が合わないからと学校に行かなくなってしまった方もいらっしゃいます。
高いお金を支払って学校に行くし、学生ビザだったら出席率次第で、留学先に居れなくなる事もありますので、できるだけリスクを回避するようにしましょう。
【私の体験談】 この学校を決めるシーンでよく聞かれるのが、 日本人が多いと日本語ばかり喋ってしまい全然英語が上達しないから、日本人がいないスクールが良いという情報です。 しかし、半分正解で半分そうかな?と思います。 私も最初は日本人極力少ないところを探してましたが、料金の問題で断念しこの項目へのこだわりは捨てました。 最初は残念に思っていたのですが、結果的に日本人がいるところを選んで正解でした。 なぜなら、 私が最初にオーストラリアへ来た時私の英語力が皆無すぎて、先生の言ってることが1ミリも分からなかったからです。 もちろん国はオーストラリアで、いろんな国から英語を学びにきている人がいて、日本語なんて先生が分かるわけもなく、授業や課題、テストの詳細、学校の休校日などの重要な情報、ルールの追加、学校アクティビティへの参加の仕方と集合場所など全てにおいて英語で説明されます。 それらを全て聞き逃しており、 なんかみんな集まってなに聞いてんだろ? 先生なんか喋ってるな、、、? って感じで過ごしてしまっており、後で上級コースの日本人に勇気を振り絞って今なんて言ってたの?って聞いたら、今後の学校生活でめっちゃ大事なこと言ってたのを教えてくれたので、もうヒヤヒヤでした。 そんなんで学校生活なんてやってけません。 日本人いてよかったーーと思った瞬間でした。 もう英語はある程度わかっていて、英語力をさらに高めたい方は、日本人が少ないところが、英語をより使う機会が増えて良いかも知れませんが、 初心者の方は、少しは日本人がいるところをおすすめします。 日本人スタッフがいますと書かれていても、各クラスの授業内容や、詳しいことまで把握してないことが多いですので、過度な期待はやめましょう。 ちなみに私の友人は日本人が一人もいない学校だったらしく、英語力も私同様なかったため、なに言ってるのか全然ついていけなくて、学校に行ったのは最初のみで、最後の方はほとんど学校に行っていないらしいです。 ワーキングホリデービザだったから出席率的には大丈夫だったみたいですが、金銭的に勿体無いですよね。 学校でできた友達はその先の留学生活を支えてくれる友人になるかも知れないので、些細な出会いも大切にましょう。
ちなみに、自分に本当に合った語学学校の選び方の一つとして、一度観光ビザで入国し学校見学を行う方法があります。
なぜなら、インターネットに掲載されている写真が古かったり、言葉で聞くだけでは、どうしても伝わりにくいことがあるからです。
実際に私が通っていた学校にもその方法で学校を選択された方がいらっしゃいました。
一度観光ビザで入国して、見学し、いいと思ったら学校に入学を決め、ビザを切り替えて本格的に学校に通い始めるという流れです。
実際に学校の内装や設備、授業の様子を見て決めたいという方や、そもそも本当に留学予定の国が自分に合っているのかを知りたい方にはオススメです。
シェアしておきますね。
【Trip.com】旅行をもっとお得に!お金のこと
留学前にかかる費用
やはり留学するのにもお金がかかってきます。
これから留学の準備をされる方は、どれくらいお金が必要なのかを把握して、留学費を貯めていく必要があります。
留学前にかかるお金の種類をまとめてみました。
- 学校関連:入学金、授業料金、教材費等
- ビザ申請費用:ビザの種類により金額が変わってきます
- パスポート取得費:時間がかかるので早めに申請しましょう
- 航空券:セールや早割で安く手に入ることがあります
- 保険料:海外留学保険、学生保険や健康保険
- ビザ取得に必要な証明書の発行手数料:健康保険や残高証明などがあります
- エージェント代金:エージェントによってプランニングや費用が結構変わってきます
- 留学先での生活費(働くまで):家賃(滞在費)、食費、交通費、交際費、携帯の通信料
- 渡航先で必要な備品:筆記用具、パソコン、生活用品、食品、コンタクト(メガネ)
- 留学前の学習費用:(オンライン)英会話、書籍、試験費用
こう見て頂いてもたくさんの項目があり、留学にかかる1年間の平均費用は200万円以上とも言われています。
半年の語学留学でも初期費用として100万くらいかかります。
ワーキングホリデーなら学校に行く期間によっては、学生ビザよりも初期費用を60万程度に大きく抑えることができます。
渡航後は、最初は貯金を切り崩しながら生活し、現地で仕事を見つけてお金を稼ぐ方がほとんどです。
ちなみに初期費用には、渡航先へ持って行きたい物を買う金額は含まれていませんので、何を準備して留学先に持って行きたいかでまた準備費用が変わってきます。
留学中にかかる費用
次に留学に行った後に現地でかかるお金の種類に関してまとめてみました。
- 生活費:家賃、食費、交通費、交際費、通信料、その他遊ぶためのお金
- 学費:タームごとなどで支払いを分けていた時の場合
- 学習用具費:追加でノートや文房具、教科書などのを揃える場合
- 予備費用:緊急な時に急な帰国や、怪我、病気などに備えて
滞在費はいかにどこを削りいかに節約するかで、大きく必要な金額が変わります。
例えば、
シェアルーム、シェアハウス、ホームステイ先に住むのか、費用は週に200ドルのレントか、400ドルのレントなのか、自炊するのか、どのくらい外食に行くのか、時給が23ドルのところで働くか、それ以上の給料で働くかで生活レベルが変わります。
海外での生活は物価が高く日本の感覚で過ごす事が難しいです。
外食にかかる費用なども日本の2倍かかってくることもあります。
家賃もそうですし交際費などの出費をいかに抑え、効率的に働き、使える予算を決めながら生活するかが貯金もしながら留学生活をより楽しむためのポイントです。
予算を決める
今の自分がいくらまでだったら留学に費用をかけれるかの予算を決めて行きます。
予算決めは滞在先でどのような暮らしができるのか、何を学べるのかに直結してきます。
学びたいことがあっても予算が足りなければ、1年間お金を稼ぐために日本か海外で働くかなど、当初思い描いていたものと違うプランに変更することになります。
もしエージェントを通して留学を考えているのであれば、まずは予算を伝えてみましょう。
双方の考えが食い違っていたら、想像していたプランと違うものが提案されて時間を無駄にしてしまします。
しかし、エージェントによっては少し予算的に厳しそうなプランを提案したら即却下されたり、
お金を貯めめてから考えなしてみては?
というアドバイスをされるところもありました。
ごもっともなのですが、、
どうしてもその予算内(現実的な範囲)で行きたいのであれば、妥協案を考えてくれたり、自分の希望に沿った的確なアドバイスをしてくれて、親身になって色々な解決策を考案してくれるエージェントを探してみましょう。
私は運良く見つけることが出来ました。
留学の予算は、今の自分の貯金と相談して慎重に決めていきましょう。
【私の体験談】 私はお恥ずかしながら、 貯金が不得意で予算は100万円以下、可能であれば80万円くらいに収めたいと考えていました。 専門留学(マッサージ留学)をしたいと思い、何も知らない状態でエージェントにどうすれば良いか尋ねたら、まずは英語力が必要と言われIELTS(英語力を測定するテスト)5.5まで伸ばすことがマッサージ学校への入学条件でした。 それを踏まえて語学学校とマッサージ学校の両方をまとめた3年くらいのプランを提案されました。最初は予算なんて伝えて無かったので、もちろん超高額になり80万では到底不可能でした。 ここでやっと予算を伝えたら、ではまた働いてもう一度相談してみてくださいと言われてしまい、英語力も経済力もない絶望的な状況でした笑 みなさんは、早めに予算をお伝えしましょう。 そこから手探りで片っ端からエージェントを見つけ、検索に引っかかったとろにとりあえずコンタクトをとりまくり、大小関係なく10社以上のエージェントと話し合い、ようやく信頼出来る1社に絞り込み予算以内でのプランが決定しました。 内容は、最初は予算以内で語学留学をして、マッサージスクールへ入学できるように英語を勉強しながら、それと同時に学費を貯めて、最初のビザが切れる時にビザの更新をしましょうと提案して下さったエージェントがいらっしゃいました。 当時の私は日本で働く選択肢など無く、もう留学しか考えられなかったので、こちらの要望を汲み取っていただきとても救われました。 なんとか語学学校も比較的安いところを見つけてくださり、予算の中で、入学金、教材費、授業料、ホームステイ代(1ヶ月分)、学生ビザ申請料、学生ビザ強制健康保険代、空港出迎え費用をまかなう事ができました。 ここで80万ほどかかったので、航空券は別となりカンタス航空の片道70,000円くらいのものを購入しました。そして生活費として使えるお金はほぼゼロの状態で、渡航したので、現地に到着して即仕事を探し、レジュメを配り、ネットで応募したりして、半月でなんとか働くことのできる場所を見つけました。 クラスメイトの大半は大体到着して1、2ヶ月は観光などをして楽しんでいるのですが、それを横目に生きるために必死で働いてました笑 このプランも日本で相談したエージェントからは大反対を受けました。 マジで仕事見つけれなかったら大変だから、絶対やめた方がいい。 余裕を持って渡航してください! と言われましたが、本当何も考えてなく行きたいが先行し過ぎて危険な橋を渡ったのですが、一応なんとかなりました。でも私の場合は本当に奇跡でした。やっぱり余裕があることに越したことはないですよね。 というのも、 私の知り合いでは着いてすぐに気候や環境の変化で、体調を崩し2週間も熱で寝込んだ方もいらっしゃいました。 その方は自分は環境の変化に強い方だから、大丈夫だと思っていたそうで、まさかの事態だったみたいです。 私はギリギリでも運次第ではなんとかなったので、同じ境遇の方に参考にしてほしいですが、私の知り合いみたいに何が起こっても不思議では無いのが海外留学ですので、よく考えて決めてみてください。 私は無知すぎて、そういったことが全然思いつかなかったのですが、日本から就職先を探して渡航したという賢い方もいらっしゃったので、早く働きたい方は、とにかく連絡しまくってみて、探して渡航するのも良いかも知れません。参考にしてみて下さい。 ちなみに現金についてなのですが、 シドニーはほぼタッチ決済なので、今まででも現金を使ったことがほぼありません。 私も日本の金券ショップで五万円ほど換金してきたのですが、いまだに残っているくらいですので、そんなに多くは必要ないと思います。 銀行口座を開設する時に場所によっては少額入れないといけないところもあったり、家を押さえるのにボンドというお金を現金で欲しいと言うオーナーもいますので、少しは持って行った方がいい場合もありますが(ほとんどないですが)、持っていなくて困ったことはありません。 勿論スーパーなどでは使えるので、あって困ることもありません。しかし、シェアハウスだと防犯上大金を持つのは控えましょう。 現地通貨と円のレートはすぐ変わりますので、こまめにチェックをして、過去の履歴と比較しながら現地通貨が安くなった時に交換するのがおすすめです。
エージェントを決める
留学エージェントの役割
留学エージェントをご存知ですか?
そもそもなにをしてくれるのだろうと疑問を持ったことはありませんか?
私は最初”留学”と検索したら、ズラズラーーーと出てきたので、なんだこりゃ、、とすごく不思議でした。
今はかなりお世話になっているので、ざっくり解説させていただいますと、あなたの留学のサポート全般を担ってくれる代行業者兼サポーターみたいな感じですかね。
現地でも助けを求めたら相談に乗ってくれるので、すごくありがたい存在です。
初めての留学の場合は、何が必要か全て分からないので私は全部丸投げでした笑
時間がない方、経験や知識がない方、英語が不得意な方などがサービスを利用するとスムーズに準備が進めれてストレスが少なく心強いです。
ここで留学エージェントの役割をまとめてみましたので、
どうぞ!
- 留学のプランニングとアドバイス
あなたの希望や予算に合わせて、留学内容をプランニングしてれます。まだ何も決めてない段階でも少しでも興味を持ったら無料相談をしているエージェントもありますので、相談することで、留学先で何をしたいか、留学を通してどうなりたいか、どこの国が自分の思い描く留学に合っているのかなどを、あなたに最適なプランニングをしてくれます。
- ビザ申請のお手伝い
あなたが取得したいビザの種類に合わせた申請のお手伝いをしてくれます。ビザの申請は複雑で、申請にあたり提出しないといけない書類だったり、場合によっては留学の理由などを明確にしないといけないので、文章を考える必要があります。当然日本語ではないので、自力では英語が得意でないとむずかしいです。最後は自分で確かめて、支払いボタンを押すところは自己責任ですが、それまでの不安をかなり解消してくれます。
- 学校入学手続きのサポート
学校に直接連絡をとっていただき、まだ決定していない段階でも聞きたいことがあればエージェントを通して、質問することができます。エージェントによっては入学金無料や授業料の割引を行なっているところもあります。学校の入学手続きは全般担ってくれるので、入学日に行くだけで大丈夫な状況を作ってくれたりサポートをしてくれます。
- 住む場所の確保
最初のプランにホームステイや学生寮などを申請していれば、そこの手配を行なってくれます。ホームステイ先の家族の情報や、気をつけるべきことなど、事細かく教えてくれます。全て通るわけではないのですが、希望などもあれば聞いてくれます。空港まで出迎えサービスを頼んでいれば、家まで連れて行ってくれます。
- 現地のサポート
現地にオフィスがあれば直接オフィスでの対応もしてくれますし、電話やメッセージでの相談も乗ってくれます。最初は銀行口座開設や交通系カードの作り方などもサポートしてくれることもあります。現地で緊急事態が起きた時に相談に乗ってくれたり、学校の事やビザの延長などのサポートも行ってくれます。
エージェントは使わない方がいい?
留学エージェントは使う派の方とそうではない方がいらっしゃいます。
私の周りでは渡航前のサポートと現地でのサポートも兼ねて、利用している方が大半です。
私自身も1から全く分からないことを調べていく時の時間と労力、緊急時のサポートを考えて、現地でも相談できる相手としての価値かサポート代金として追加料金を払う事を天秤にかけて考えたら、エージェントにお願いする事にしました。
エージェントの存在はかなり心強いですし、私はサポートを利用することに賛成です。
(信頼出来るエージェントかによりますが)
しかし、中には悪意のあるエージェントもいますし、エージェントにかける費用を別の事に回したいと思う方もいらっしゃり、実際にエージェントを通さずに自力で留学に来た知り合いもいます」。
ではなぜ留学エージェントを使わない方がいらっしゃるのでしょうか?
理由はいくつかあります。
- エージェントを通すと高額になる
エージェントも民間企業だと、ボランティアではないので、どこかしらで金額が発生してきます。これはやはり知識と経験を提供していただいたり、学校側と提携していて料金を決めていたり手数料が発生してくるので、自分で全て手配するよりも金額は上がります。
- 選択肢が限られてくる
先にも記載した通り、エージェントはホームステイ先や学校などと提携しているので、自分で探して手配するよりも、選択肢が限られてきます。エージェントによっては提携していない学校の案内は行なっていない場合もありますので、エージェント選びも大事になってきます。
- 留学に対する専門的知識がつかない
大切なポイントはエージェントにお願いして代行してもらうので、自力で調べようとする能力が培われません。場合によっては無知すぎて、エージェントに丸め込まれて高額請求をされてしまうことも起こり得ます。
- 不適切なアドバイス
私も経験しましたが、その予算だと絶対難しいからと不安を煽り、高額に設定するエージェントも多いです。お金を借りたり、親からの工面を求めてきたりするところも実際にありました。あと興味のない学科を進めてきたり、希望から大きく逸れた提案をしてきて、お金儲けのためにやってるんだろうなと、素人目でも分かったエージェントもありました。多くのエージェントから本当にあなたのため思って提案してくれるエージェント選びが大切です。
エージェントの選び方
エージェントの選び方は、結論あなたとの相性です。
ではその相性を測るためには、どうすればいいのでしょうか?
それはとにかくエージェントとコンタクトを取る事です。
その中でこのエージェントは自分の将来を真剣に考えてくれているのか、高額な費用を払ってまでお任せできるのかを決めて行きましょう。
コンタクトを取る時に私が実際に質問したことをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
- 学生ビザかワーホリビザのどちらが自分に合っているのか
- ビザなどの書類関係、入国するための手続きのサポートについて
- 合計の費用
- 日本に残しておいた方がいいお金はあるか
- 専門留学について
- 学校について、そもそも学校に入った方がいいか
- 留学をする前に国内で済ませておくこと
- 留学をしたことにより費用の元は取れるか
- ビザの延長をする際の方法
- 緊急時の時に渡航できなくなった際のキャンセル料はどうなるか
- 渡航後のサポートはついているか、どのように連絡を取るのか
- 何年も滞在したい時の方法
- ワーホリビザで最大学校へ行ける期間
- 現地にオフィスがあるか
- ファームについて
- セカンドビザについて
- 学生ビザの就業規則について
- 学費の支払い方法について
- 過去の留学生の体験談
- 留学が終わった後のアフターフォロー
- サポートは有料か無料か
- 手数料はいくらかかるか
- 何かお得なプランや、特典はあるか
こういった質問をして、帰ってきた返答に対して、さらに質問し深掘りして行きました。
無知すぎてもそれに付け入って料金をかさ増ししてこようとするエージェントもいたとお話ししましたが、ある程度調べて質問していくとそういうエージェントに対しての対策になるので、時間の節約になると学びました。
【私の体験談】 お伝えした通り、 私のエージェント選びは合計10社以上を検討して決めました。 検索したら上位に出てくる有名な会社から、下の方に出てくる会社、SNSでおすすめされていたり、比較サイトに載っている会社、友人からの紹介などとにかく片っ端から連絡を入れて行きました。 料金をかさ増ししてきたり、全く返信が返ってこないところや、返信が遅いところ、見当違いなことをいわれるところ、プランが決まりかけたら急に返信が遅くなったり、現地にオフィスがなく、他のエージェントに比べ情報量が劣っていたり、最新のものではなかったり、本当にピンからキリまで色んなエージェントがあるなと感じました。 この経験を通してアドバイスさせていただきたいのは、やはり多くのエージェントを比較し自分位合った相性のエージェントを探すという事です。本当に親身になってくれるか信頼してもいいかしっかり判断することが大切です。 口コミも当たっていたりするので、事前に会社自体のサイトを調べたり、口コミも見るようにしましょう。 留学する国が決まっていたら、その国に特化しているか、現地にオフィスがあるかもエージェントが持っている情報量が変わるので大切です。 情報量の多さや直接会えるメリットは精神的にも大きいです。返信速度や内容は十分であるかも確認してください。 同時期に何社かのエージェントに相談していた時に内容がエージェントごとで違っていたり、料金が違っていたり、返信速度が違ったりすることがありました。 これらを比較してこれからあなたの留学を本当に真剣に考えてサポートしてくれるエージェントなのかどうかを、慎重に選ぶようにしてください。 私は一社ごとにメモを作って言われたこと深掘りして聞きたい事をまとめて、後で比較をしてました。 中には残念ながら今は殆どないと思いますが、詐欺をしているエージェントもありますので、お気をつけ下さい。見極めが大切です。
以上
海外留学を成功させるための流れ 前編 でした。
少しは参考になったでしょうか?何かしらあなたのお役に立てていたら嬉しいです。
中編、後編も引き続き記事にしていきますので、
ぜひチェックしてみて下さい。
お忙しい中お時間をいただき
ありがとうございました。
それでは、See ya!